スロウ、メロウ。

ゆっくりと、熟れう。こころにうつりゆくよしなしごとを。
ゆっくりと、熟れう。
こころにうつりゆくよしなしごとを。
# 白い湯気

# 白い湯気

夜の空気はなぜだか少し、透明な気がする
澄んでいて、初夏

まだ冷たい爪先をそっと擦り合わせて
待っている
ほんのりとあまい、香りと
その背中

慣れない手つきがどうもおかしくて
砂糖が焦げたりしませんようにって願うのに
早くおいでよ、
そう思ってみたりする

カーテンの向こうで
星がかがやく静かな夜

きっとまだ夜風は冷たいだろうけど
ここには
やさしい香りだけが満ちている

眠れない夜のホットミルク
たったひとつの夜に立ち昇る白い湯気

name
email
url
comment

NEW ENTRIES

生きてゆくことが(12.24)
いきをして。(11.20)
こがねいろ(09.07)
夜の丘(08.13)
まつごのめ。(07.24)
ちいさな海(07.18)
そんなわけない(07.13)
ふちどる(07.08)
残照(06.25)
弦を打つ(06.11)

RECENT COMMENTS

ARCHIVES

RSS

RSS